ストリートファイターⅡダッシュ PCエンジン版
どうも、ROYです。
本日はストリートファイターⅡダッシュのPCエンジン版です。
PCエンジンのHuカードのゲームですね。
この小さいHuカードの中に、まだスーパーファミコン版では普通のストリートファイターⅡだったので、四天王が使えたこと勝利した時や負けた時にちゃんとYOUWINとYOULOSEと喋ったことが驚きました。
普通のHuカードと違って少し盛り上がりがあるところがあって、ちょっと凄い雰囲気が出ていた感じがしますね。
今回の見出しはこちらです。
- 操作方法
- ゲームの内容
- 実際にプレイしてみて
- エンディング
- アーケード版と比較
- 現在の相場
以上です、最後までお付き合いいただけたらと思います。
それでは、早速記事に進みたいと思います。
操作方法
操作方法はこちらです。
ストリートファイターⅡダッシュは十字キーと6つのボタンでの操作です。
PCエンジンは基本的に2ボタンパットなのですが、このストリートファイターⅡダッシュをプレイするために当時6ボタンパッドを買いましたね。
ゲーム代+コントローラー代がないとまともにプレイできない感じはハードルが高いゲームだったと思いますが、小学生時代の私がゲームを買えたという事は結構安く買ったのかもしれませんね。
ストリートファイターⅡダッシュの操作方法は今更ですが、十字キーでキャラの移動、6つのボタンでパンチとキックの弱中強と3段階の強さがあります。
2ボタンパットだとRUNボタンとⅠとⅡボタンで弱中強、セレクトボタンでパンチとキックの切り替えとまともにプレイできないと思います。
ゲームの内容
ゲームの内容は、対戦格闘ゲームですね。
当時は友人とこのゲームで対戦を良くしていましたね、下手だったんでよく負けてましたけど、それでも楽しくてプレイしていましたね。
使えるキャラクターは普通のストリートファイターⅡの8人から4人の四天王が操作できるようになって、合計12人のキャラクターを操作できるようになりました。
ベガはとても強かったですね。
後、普通のストリートファイターⅡは同キャラ対戦が出来ませんでしたけど、このダッシュからは同キャラ対戦が出来るようになりました。
実際にプレイしてみて
では、とりあえず駆け足ですが隆を使って全クリ目指してプレイしてみよう思います。
一戦目は春麗でした。
容量の関係で、キャラセレクトの地図やキャラクター自身が小さいですが、十分に楽しめるゲームです。アーケード版の雰囲気をどうやって残すのか移植をした開発者の人たちは本当苦労したのではないのかと思います。
無事に勝利、次へと進みます。
ザンギエフステージは手前の金網が無くなってしまってます。
ダルシムステージは象が減っています、これはスーパーファミコン版のストリートファイターⅡでもそうでしたね。
ボーナスステージ、この当時のカプコンゲームは車を破壊するボーナスステージが流行っていたんですかね?ファイナルファイトでも壊していましたよね。
ケンステージの船に乗って応援しているおじさんの禿げてる頭が光らなくなってます。
ここからは四天王戦です、まずはバイソン
樽壊しのボーナスステージ(これ苦手です)を挟んで、
バルログと戦って、
前作のラスボスサガットです。
そして、今回のラスボス ベガです。
マントを脱ぎ捨てる演出がかっこいいですが、こいつ凶悪な強さでした。
なんとか、やっつけれたのでエンディングに進めました。
エンディング
悪の組織のボスたちが律儀に表彰式にに参加しているのが可愛いですね、
渋い顔の隆、
いまだに強いやつに会いに行き続けている、隆は凄いですね。
アーケード版との比較
いつもと違う感じで比較してみようと思います。
スイッチのストリートファイターアニバーサリーコレクションにアーケード版のストリートファイターⅡダッシュが収録されているのでそれとの比較です。
大きく違うのはオープニング画面がある事ですね、この二人決してゲームには出てきませんがね。
タイトル画面を比較すると色使いが違いますね。
地図のパンダとクジラが消えてますね、意地でコアラは残っています。
キャラの顔の大きさが違いますね。アーケード版はやっぱりきれいですね。
背景の月や雲がアーケード版はスクロールしていきますが、PCエンジン版は動かないですね、でも全体の雰囲気は再現されていると思います。
アーケード版は後ろのお風呂からお湯があふれている動きがありますが、PCエンジン版は動かないですね、エドモンド本田ステージの再現度も高いと思います。
こういう風に実際に比較するとやっぱりアーケード版はキャラが大きくて、綺麗でかっこいいですね。
現在の相場
アマゾンや楽天ではこれぐらいで、販売されています。
大体、箱と取説付きで
1300円~2000円後半ぐらいの価格で取引されているみたいです、昔は1000円以下で売られていたと思いますが、だんだんレトロゲームのカテゴリーに入るので高くなっていくかもしれませんね。
今となったら、完全移植版が手に入るのですが、あえて昔の移植作品をプレイしてみるのも面白いと思います。
それでは、また